第一章 病気の意味論
第一節 病気の逆説的考察−病気への感謝がもたらす癌の自然退縮
第二節 なぜ人は病気になるのか−真の原因となるメタフィジカルな意志
第三節 健康と病気の一元論−現象的二元論から本源的一元論へ
第二章 アーユルヴェーダとは
第一節 アーユルヴェーダの目的−ヘルスを超えてウエルネスを
第二節 最先端科学を先取りするアーユルヴェーダ
第三節 生と死を包括する生命観
(第四節 略)
第三章 アーユルヴェーダの診断法
第一節 「気づき」を促す自己評価法
第二節 自己脈診による「気づき」
第四章 アーユルヴェーダの治療
第一節 包括的で浄化を重んじる治療
第二節 代表的な浄化療法−パンチャカルマ
第三節 スロータスとマルマ−インドの「経絡・経穴」理論
(第四節 略)
第五章 アーユルヴェーダで暮らす
第一節 日常生活の科学−気づきを高め、自分らしさを生きるために
第二節 アーユルヴェーダの季節の過ごし方
第三節 アーユルヴェーダの食事法−アーユルヴェーダにおける医食同源
(第四〜九節 略)
第六章 アーユルヴェーダのハーブ療法
第一節 西洋薬や民間薬まで説明するアーユルヴェーダの理論
第二節 ハーブの作用の包括的な捉え方
第三節 インドの代表的ハーブ
(第四節 略)
第七章 台所を薬局に変えるアーユルヴェーダ
第一節 あらゆる植物が薬になる−植物のもつ可能性
第二節 台所薬局(キッチン・ファーマシー)の実践1−スパイス、ハーブ
第三節 台所薬局(キッチン・ファーマシー)の実践2−野菜、果物
第八章 あらゆる人のためのアーユルヴェーダ
第一節 ビジネスマンのためのアーユルヴェーダ
第二節 シルバーエイジのためのアーユルヴェーダ
第三節 小児のためのアーユルヴェーダ
(第四〜五節 略)
第九章 老いと死について老いと死を超えるアムリタの思想
第一節 さて死ぬかの境地
第二節 今を大切に生きる一過去、現在、未来は一つ
第三節 健康と病気、生と死を超えて
第十章 日本におけるアーユルヴェーダ診療のあり方への提言
第一節 真の癒しへの道
第二節 アーユルヴェーダ診療のあり方への提言
(目次項目より<抜粋>)
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