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女性のためのスピリチュアルマガジン

『Womb ウーム』3号―とんぱ別冊―

 
●垂直倒立で心と体と脳を活性化

 では七つのチャクラとそれを開発していくポーズを実際に見ていきましょう。快い緊張感のただようなかを多くの方が、次々に「垂直倒立」していきます。壁を使って立つ方、インストラクターに支えてもらっている方もいます。

 教室では「垂直倒立」をどのように指導なさってますか、そして効果も教えてください。

─「垂直倒立」は脳を活性化し、自律神経のゆがみを調整します。ゆがみからつくられる諸症状は、背骨を正しくし自律神経を整えることによって改善されていきます。倒立を行う過程で体を調整し、逆さまになることで脳、体のすみずみまで血液を行き渡らせ、細胞を元気にするからです。体が元気にらくになると心に自信を与え、心・体・脳の全身で健康を実感できます。

 「垂直倒立」を正しく理解していただき、効果を実感していただくためにインストラクターが直接指導を行います。足が上がっていくまで一つひとつの動作を確認しながら行います。上がる途中で危ないときはその場で下りますから、初心者の方も安心してチャレンジしていただけます。

 毎回、講義ごとにチャクラを一つずつ体得していきます。チャクラを意識することで、無理なく、無駄なく、倒立へ到ることができます。

●美しく豊かな生活のために

─アーユルヴェーダでは、頭と顔の美しさをどのように考えていますか?

 頭は大事な臓器です。ですから、内側だけでなく外側のケアも必要です。頭には毛髪が生えていますが、毛髪は、身体を構成する七つの要素(ダートウ)のうち、アスティ(骨)から作られる準ダートウです。

 これら七つのダートウ(身体構成要素)と三つのドーシヤ(健康要素、病因素)、マラ(老廃物)が正常に生成され、機能しているとき、人はオージャスという活気にあふれます。アーユルヴェーダの古典はそれを「身体を木にたとえるなら、これらは土台、基礎をつくる根に相当するものである」と述べています。

 だいたいダートウは食べ物から作られますから、正しい食事をするということが大切です。その結果として毛髪が作られます。ですから外側の頭のことだけを考えてもしょうがないですね。ラサ(乳びまたはリンパ液)やラクタ(血液組織)など七つのダートウがしっかり造られ、その後で正しくケアするということです。ケアといって髪の毛のケアだけ見ては不充分です。髪の毛がどうやってできたのか、西洋医学には西洋医学の考え方がありますが、アーユルヴェーダにはアーユルヴェーダの考えがあります。源は食べ物です。正しい食事が大切です。

 そして食べ物が組織を作るためには消化の火がしっかり燃え、順調で、いつでも旺盛でなくてはなりません。

 またマラという老廃物、主に便、汗、尿ですが、順調に生成され排泄されることがとても重要なことです。

 そうすると髪の毛一本のことでも、生活するうえで起こるさまざまな出来ごと、ライフスタイル全般を考えないといけません。何か大きなショックがあったとか、精神的要素でも髪の毛は抜けます。ですから心のケアが大切になるわけです。その健康が美しさです。アーユルヴェーダは心身魂の医学と呼ばれていますが、頭の髪一本でも健康かどうかわかります。

●アーユルヴェーダ・レシピで脳活性化

 インドはIT大国。しかし、そこに暮らす人々は数千年の叡智と自然、素直な自分の心など、いわば究極のアナログ思考をもって健康や知恵を守っている、私はそう考えます。そこに何かがあるとは感じるものの、何からどのように入り実践すればいいか、理解すればよいのか、糸口を掴むにはなかなか難しいものがあります。

 そこでインドの奥深い知恵のなかでも特に誰にでも分かりやすく、そして実践しやすいもの、それは「食」ではないかと考えました。頭がリラックスしてすっきり楽になり、内臓を浄化して体も軽くなる、その糸口にインド式食生活をお勧めします。

 数千年間続くベジタリアンの家系のインド人は犬歯が退化しているという話がありますが、そんな人たちは春新緑の若い芽を見るとお腹がすいてくるのだそうです。闘争的になるという「肉食」を排除した心と体。そこから占星術や数学も生まれました。

 日本の現代生活の中にも伝統を継承してきた食事やその叡智に触れることはできますが、スパイスを使ったインド式の食事、まずそこから始めてはいかがでしょうか。ここでは基本的なスパイスの使い方をまずしっかりと習得し、そして簡単なレシピヘトライしていただくことができるようにご案内していきます。奥深いスパイスの世界から、解放された新しい身体を得る体験を是非分かち合いたいと思います。

 
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